餌やりさんと、お礼5
今回、我が地域に猫が大量発生したのはなぜか。
それは「餌やりさん」がいるからである。
野良猫がかわいそうだから、というシンプルな理由で餌を定期的にあげる、それが餌やりさん。
餌を食べることで、猫の栄養状態がよくなり、妊娠、出産が進む。
動物愛護なのか、そうでないのか。
以前、被害者さんと話したときも、
「おまえたちが猫のこと考えないから、俺がしょうがなく餌をやっているんだ」みたいな口調であったし。
猫が大切だから餌をやる、それだけ。→餌やりさん
猫が大切だから、野良猫を減らしたい、完全室内で飼え、餌をやるなら去勢手術しろ→猫愛護活動の方々
ってことで、平行線だなあ、とぼんやり思う。
餌やりさんに関しては、ネットの相談も多々あり。
これとか.
糞尿被害に悩んでいた私は大いにわかるな…
失礼を承知で言うけど、餌やりさんって、ちょっとおかしい人が多い。
大抵、「私は、餌はあげてない」ってところからはじまる。
きっと、自分が社会的に認められないことをやっているのはわかっているのだ。
でも、猫のことに関しては「自分はよくわかっている」と言うところから下りない。
うちの近所の餌やりさんのお一人は、猫意識の高い人で、若いうちは猫の去勢手術も行っていたようだ。
しかし、高齢となり、からだの調子もよくなく、餌をちょっとやるだけになり今回に至った。
もちろん、その方だけのせいではない。
地域のあちこちに、餌やりさんが複数存在するから猫が増えていったんだろう。
失礼を承知で言えば、我が地域の餌やりさん達は高齢であり、時間が過ぎるれば、餌やりする人はいなくなるだろう。
今、うちの町内はドンファンは捕獲できてないけど、メス猫の手術はほぼ終わったと思われる。
これからはたまにながれてくる猫の手術のみ。
子猫の里親探しがメインで毎日頑張っている。
この次は。餌やりさんの意識改革なんだと思う。
できるかなあ。
…できない気がする。
餌やりさん、正義の気持ちで行なってるからね。
正義ってタチが悪い。
大体向こうからしたら、「今まで猫のこと考えたこともなかったくせに、猫マスターの私に説教とは10年早いわ!」と、思うんだろうなあ。
私が反対の立場ならそう思うもん。
今更なんなんだよ、と。
結論でず。
■本日のお礼
毎日来るAmazon。今日はお友達のK子ちゃんからでした。名前書いてあった。中学生からの友人。忙しいなか、ありがとう!餌、たくさん!
■本日のウィンク
ケージから出すと大はしゃぎで走りまくり。
めめちゃんは怯えてまだ出てこない。
ウィンクはケージから出した方がリラックスしている模様。