里親を見つけたい気持ちと譲渡条件
めめがトライアルにいくことになった。
めでたい。
ネコの里親ってどうやって探すんだろうって捕獲するたび不安だった。
譲渡会やネットで里親を探すのが多いみたいだが、譲渡会はネコをケージから移さないとダメなので、ネコに触れない私にはハードルが高すぎる。
で、ネットかなと思っていたのだが。
猫の里親を探したくて、twitterではじめてつぶやいたときに、ざざざっと、それはもうすごい速さでコメントがついた。
で、「がんばってね」以外に、ついた意外なコメントその一部。
◆Aさん
初めまして
SNSのネット募集は危険です
地元の愛護団体に
相談電話をオススメします
譲渡会があります
ずっと連絡のとれる
信頼できる親戚、知人も望ましいです
虐待アカが猫好きを
演じて近寄ってくるので
愛護団体の人に連絡して
色々お聞き下さい
◆Bさん
三味線の皮にする業者が沢山います。
ネットでの募集はよほど慎重に。
◆Cさん
猫の命や虐待また猫獲りに関わるネットの里親募集は大変危険!
里親詐欺まとめ
恐ろしい…
こんなことになっていたとは…。
と思いつつ。
ネコを三味線の皮にするって本当かいな、とも思う。
でも、こういった大きなサイトでも書いてあるから、本当なのかな、とも思ったり。
ジモティ―の猫の里親募集もすごいのね。38696件って…。
これで決まるの、限りなく難しいと思うんだけど。
でもここに出してトラブルになっているのもチラホラネットでみかける。
町内会の方は年齢が高めの方が多く「わたし、ネコより長生きする自信ないわー」と明快な返事でお断りされる。
あと多いのが「ネコアレルギーなの」って、多い。
あとあと「もうネコ飼っているので」ってのも多い。
で、ネコをお渡しするにあたって「譲渡条件」というものがある。里親サイトや愛護団体の譲渡会だとつきものだ。
初めて行う私のような人にも指針となる。
「譲渡条件厳しすぎる問題」ってのがある。いや、厳しくはないんだけど、今となっては。
このねこけんさんのブログとか、
あー、わかるわかるって感じ。
と、まーでも厳しくてもしょうがないよなあ、って感じの両方がこみ上げる。
私が確認しているのは、
・ペット可の住宅
・家族の了解
・完全室内飼育
・終生飼育
高齢者NGとか、単身者NGとか、あと報告をもらうとかありますが、わかるなと言う感じ。
身分証をみせてもらうっていう団体もあった。
その人の身分証を見るなんて、うちの会社でもやらないし、個人情報軽く見てないか、恐ろしいわい、と思う。
てか、本当に身分証明書で何がわかるっていうのだろう…。
収入証明書(源泉)てのもあり、もう…、
で、私は、まずは自分の知り合い(もしくは町内会の知り合い)で里親を探そうと決めた。
見つからなかったら譲渡会。
ネットでは探さない。
知り合いなら、メールするし。
年齢も同じぐらいだし。
家族構成も似たようなもんだし。
これ、でもねえ。
他の里親団体から犬をもらったお友達(単身者)もいるのだが、それはそれは立派でリッチな方で、人間としても尊敬している人だ。
彼女がはずされるのおかしいよな、と率直に思う。
私がネコなら、彼女に飼ってもらいたいぐらい。
家族がいて、ペット可のうちに住んでいても、ろくでもない人もたくさんいるはずだ。
まあ、まずはトライアルだ。
先住ネコさんと相性がいいといいな。