地域猫ってはじめて聞きました 猫が苦手な私と野良猫の捕獲と保護と里親と

猫が苦手な住民による、気が付いたら町内が猫だらけになっていたので、捕獲・保護してみた毎日の記録

一緒に寝てみた

■草木も眠る丑三つ時。
介護先の実家から自宅に戻り、ふらふら寝ようと身を横たえると、ドサッと胸の上に何かが落ちてきた。
携帯を光らせれば、

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こえーよ。

「今までどこにいたにゃー!!!
おまえどこにいたのにゃー!!!」
と睨み怒るウィンク氏。
まじですか。いや、介護だし、と説明も通じず。
撫でてもなきやまず。
ではと起き上がり、リビングでしばしひと遊び。
疲れ果て寝ようとすると、布団の中まで着いてきた。
こんなの初めて。
と思うがいなや、私の耳元でゴロゴロ言いながら、寝てしまった。
少し怖い…

というか、耳元がうるさい。
あの泡立つようなゴロゴロと喉を鳴らすのどうやるのかしらん。

私の頭の左横にいて、布団の中には入っていない。寒かろうと布団をかけてやると、私の右肩が寒くなる夜更け。
まあ、しょうがないか。
布団取りに行ったら起きちゃうだろうし。

しかし、うるさい…寒い…。
ゴロゴロゴロゴロ…。
これ、どうやってやるのかしら。としばし実践。
右肩の冷えた女が、猫を横に喉を鳴らそうと模索する深夜。
これで今年のお正月も終わり。

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