子猫がうちにやってきた(0705-4)
朝からの怒涛の野良猫捕獲大作戦。
まさかうちに猫が来るとは…
で、ケージを借りた。
朝の写真だが、実際は夜の8時。もうへとへとである。
ケージは2階建て。
下にトイレ。
餌とお水。
上には、平らな場所と、「ニャンモック」と言う猫用のハンモック。
…ニャンモックだと…
なんか猫好きさんとファンシー好きが重なると、ちょっと苦手なジャンルというか、
距離を感じたりするのだが、
ニャンモックだと…
なかなか良いな、と気に入る。
洗濯ネットから出された猫さん、
あっという間にニャンモックへ。
飼い主が名前をつけるだろうが、名前がないのも不便なので、仮名をつけることに。
左側のカギしっぽの猫を、おさじさん。
右側の黒白ハチワレをウィンクさんとする。
しっぽがスプーンみたいだなら、おさじさん。
ウィンクは左目をバチバチ瞬きするからウィンクさん、とした。
ら。
ボランティアさんから、
「あら、この子やっぱり風邪ひいてるわ。目薬もらってきて指してあげてください。」
!
!!
いや、だから、猫怖いから触れないんだってば。
シャーって言うしさ。
噛まれそうだし、爪こわいし。
「洗濯ネット越しにやれば大丈夫。この子たちいい子ですよー」
と軽やかに猫にさわるボランティアさん。
すげー。
絶対できない。
ということで、夜の九時、ボランティアさんはお帰りになり、猫との生活が始まった。
長い7月5日の終わり。