地域猫ってはじめて聞きました 猫が苦手な私と野良猫の捕獲と保護と里親と

猫が苦手な住民による、気が付いたら町内が猫だらけになっていたので、捕獲・保護してみた毎日の記録

子猫がうちにやってきた(0705-4)

朝からの怒涛の野良猫捕獲大作戦。
まさかうちに猫が来るとは…
で、ケージを借りた。
f:id:chiikineko:20180716093703j:plain

朝の写真だが、実際は夜の8時。もうへとへとである。

ケージは2階建て。
下にトイレ。
餌とお水。
上には、平らな場所と、「ニャンモック」と言う猫用のハンモック。
…ニャンモックだと…

なんか猫好きさんとファンシー好きが重なると、ちょっと苦手なジャンルというか、
距離を感じたりするのだが、
ニャンモックだと…
なかなか良いな、と気に入る。

f:id:chiikineko:20180715230247j:plain

洗濯ネットから出された猫さん、
あっという間にニャンモックへ。

飼い主が名前をつけるだろうが、名前がないのも不便なので、仮名をつけることに。
左側のカギしっぽの猫を、おさじさん。
右側の黒白ハチワレをウィンクさんとする。

しっぽがスプーンみたいだなら、おさじさん。
ウィンクは左目をバチバチ瞬きするからウィンクさん、とした。
ら。
ボランティアさんから、
「あら、この子やっぱり風邪ひいてるわ。目薬もらってきて指してあげてください。」


!!

いや、だから、猫怖いから触れないんだってば。
シャーって言うしさ。
噛まれそうだし、爪こわいし。
「洗濯ネット越しにやれば大丈夫。この子たちいい子ですよー」
と軽やかに猫にさわるボランティアさん。
すげー。
絶対できない。

ということで、夜の九時、ボランティアさんはお帰りになり、猫との生活が始まった。
長い7月5日の終わり。

にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村