地域猫ってなによって調べてみた
今回、野良猫問題でネットをうろうろしていると、多くの市町村で「猫の不妊去勢手術」に対して、5000円ほどの助成金をだしているところが多くあることに気づく。
野良猫の問題は、全国的なのだなあ。知らんかった。
野良猫が何が問題か、っていうと人それぞれなんだけど、
やっぱり野良猫って、自分の自宅に入ってきたり、その地域にいるものだから、人によって、問題と思ったり、気にしていなかったり温度差がある。
これが、一番まとまってるかな。(画像はお借りしました)
「餌やりさん」と言われる、善意で野良猫に餌をやる人がいる。
野良猫に餌をやり、栄養状況がよくなると、出産をする。
野良猫がどんどん増えていく。
猫って1回の交尾でほぼ100%妊娠する。すごくない?
6ヶ月で発情・出産が可能。1年に2回出産し、1回に3~5匹生む。
一生の間に70頭生むと言われている。
何かのパンフレットで読んだんだけど、オスメスのつがいで猫を飼って手術をしていなかったら、1年後には10匹になってしまったんだって。
10匹のトイレ掃除を考えただけでも、くらくらしますな…
聞いた話では、昨年7匹の野良猫を確認していた地域が放置していたら、今年は30匹になってしまったとか。
で、小池百合子さんも殺処分0にするっていってるしね。
殺処分0になった、野良猫はいったいどこにいくのかしら。
で。小さかったころあんなにいた野良犬が今はほとんど見かけないのは、殺処分をがんがんにしていたからだ、なんて話もありますが。
じゃあ、どうするか、ってのが「野良猫から地域猫へ」みたいなのがあるんですわ。
TNR活動って言われている。(これまた画像はお借りしました)
全然知らなかった。
野良猫捕まえて、大人猫は不妊去勢手術の後、元の場所にもどす。
こども猫は、里親さんを探し、保育先を探す。
ほほう。
これか、これをやるんだな。
って、里親どうやってさがすのか。
子猫4匹も見つかるのかしら。と不安になりつつ、もはや進むのみ。