ネコの留守番
■日中、留守がちな我が家。朝出勤してから夜帰ってくるまで、10時間は誰もいない日が続く。
留守中のウィンク先輩はケージの中だ。
ああ、庭の草が…
ケーブルをかじったらどうしよう、もしなにかが倒れてきたら…とネコ向きに本気で片付けていない我が家では、そのままにしておくわけにはいかず、朝御飯をケージで食べているときに、そのままケージを閉める。3段のケージを買ってよかった…。
人がいるときは、自由にお家中を駆け回っている。以前は夜寝るときもケージにいれていたのだが、そのまま会社に行ってしまうと16時間もケージの中にいることになる。
朝、起きてきたときの「めしーにゃー!だせーにゃー!」が激しくなってきたので、夜はケージにいれないようになった。
寝室にウィンク先輩が来て、私の腕をトントンし、起こしてくることもあったが(それはそれで感激)、いっこうに起きない私を学習したのか、一人でソファーでくつろいでいるようだ。というか、寝ているのでよくわからん。
さらに、夜ケージからだしてから、距離が近づいた気がする。
やはりネコにも人権、いやネコ権が必要なのだな…。
■朝、家を出るとき「だしてくれーにゃー」を聞くたび、少しやりきれない。会社で仕事をしていても「ウィンク先輩、暑くないかな、寒くないかな」と考えてしまう。
要するにですね。
なるべく、ご自宅にいらっしゃる方に迎えていただきたい、という譲渡条件のことをつらつらと考える朝。
よし。本日、初譲渡会。いってきます。
■本日の教訓
庭の草むしりをやらないと、色々恥ずかしい。