地域猫ってはじめて聞きました 猫が苦手な私と野良猫の捕獲と保護と里親と

猫が苦手な住民による、気が付いたら町内が猫だらけになっていたので、捕獲・保護してみた毎日の記録

ネコマダタクサンイル

■先日の譲渡会でのおはなし。
 ボランティアの方々がわいわい話し合っている。

聞けば、「ネコがたくさんいる」「えさやりさんが話を聞いてくれない(置き餌・手術しない)」という相談があり、視察に行ってきたらしい。
やはりそういうことがあるのね、と聞いていてふと地図を覗き込むと。


!!

めちゃくちゃ近所じゃん…
そう、それはうちから坂を下りて行ったところ。
(ご近所さん向けに:私鉄の駅の方で、無人の野菜販売所や畑があるところから駅に向かってずっとです)

こんな偶然があるのか…


丸が書かれているところは、現状でわかっている餌やりさんの場所らしい。
思っているよりたくさんいる。


■そっと地図を指さす。

「あの私の家、ここら辺で、7月から20匹ぐらい捕獲しました。ネコたくさんいます。」
と告げると静かになる室内。

「このウィンクさんも、ここらへんで捕獲しました」

「…」

と、ボランティアの方がつぶやく。

「ネコ、まだたくさんいるね。」


■餌やりさんたちは、どうやら某団体に所属していてつながっているらしい。(団体名書けないので察して)
気持ちの優しい方々なんだろうが、餌やりルールというか、去勢手術に関してどこまで知っているかわからないそう。

ボランティアさん関連でその某団体の偉い人を知っている方がおり、そこから現状のネコ問題について説明してもらえるようになったらしい。
すごい。


その団体の偉い人から言ってもらった方が、見知らぬ人から聞くより話を聞き易いだろう。

で。
うちの近所の餌やりさんたちも、その団体関係の方もいると思われ。
もしや一網打尽ではと、期待に胸がふくらむ。


■本日のまなび

ヤッパリネコマダタクサンイル

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