地域猫ってはじめて聞きました 猫が苦手な私と野良猫の捕獲と保護と里親と

猫が苦手な住民による、気が付いたら町内が猫だらけになっていたので、捕獲・保護してみた毎日の記録

美味しいごはん

仕事から帰るのは早くても7時前ぐらい。
バタバタしていると、ピンポーンとドアチャイムが鳴った。

「バナナケーキ作ったのでよかったらどうぞ」

そのまま今週のドンファン捕獲に関しての報告と相談をしていると、
「くーちゃんとめめちゃん、調子どう?」とまたご近所さん。
「肉じゃが作ったけど食べる?」
やら、
「寄付ってことで預かってます」だの、お届け物たくさん。

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それ以外にも手紙や猫の砂や、猫の譲渡に詳しくない私にアドバイスをいただいたりもする。

いいね、うちは良いチームだ。

どうしても打ち合わせがこの時間になると、
家族にしわ寄せがいってしまう。
晩ごはんを作る時間が押してしまいがちだ、

でも、ご近所さんは、息子のために、とんかつ、うなぎ、ガパオライス、野菜の肉巻き。桃、梨、桃のブラマンジェ、チーズケーキ、シフォンケーキ、採れたての野菜、ナスの煮浸し、ひじきの白和え、スープ、ナスの味噌炒め、などなど差し入れをたくさんしてくれる。
食い意地がはっているので、全部覚えている。
道を歩けば、
「健康に気をつけるのよ、痩せなきゃ」やら、
「あたりめがいいから食べなさい」やら、
声がかかる。

ありがたい。
みてくださいよ、この素麺。
つゆも手作りで、干し椎茸と豚肉が入っていて。麺は一回でたぐれるように分けられている、この細かな気遣い。
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こんな丁寧なのひさしぷりに見たわ。

息子に、
「最近、晩ごはんがすっかり遅くてごめんね」と謝ると、

「猫のことやってから、ご飯が豪華になっていいね。じゃんじゃんやろうぜ!」
とご機嫌である。
あんた、目的を見誤ってるぜ…

■本日のウィンク先輩
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隣のケージのくーちゃんにチュールをあげていると、私の頭をポンポン叩いて催促するようになった。感激。
主人はかなり触れる。
抱っこできたら里親会に行けるぜ。
私が隣にいても、のびのびと大爆睡。
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くーちゃん、めめちゃんともにナデナデできたりできなかったり。
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