野良子猫を入れるケージについて
猫同士がグルーミングするのって、かわいいですな。
野良猫を保護する時、まずはケージに入れる。
ゲージかと思ってたけど、
ケージなのね。しらんかった。
ケージの中に入れて
子猫を触り人に慣れさせていく。
また、子猫もケージの中に入ると安心してるのがわかる。
こっちの手が届かないのもわかるんだろうな。
いいことづくめである。
ボランティアさんが貸してくれたのは2階建てのもの。
これまた、
知らんかった。
が、子猫2匹。
子猫、毎日大きくなる。
噂では1日20グラム大きくなるとか。
しかもオス。
バタバタ上下運動を繰り返し、狭い中で取っ組み合いのケンカをする。
砂は撒き散らす。
水はこぼす。
餌も撒き散らす。
おまえら、狭いんだな…
見ていると息がつまる。
ひろーいところが好きで、
お出かけが好きで、
ドライブ好きの私には耐えられん。
子猫は狭いところが好きらしいのだが、
どうしても感情移入しちゃうのは、
自分の感情。
「別に俺、せまくても全然平気」という夫を説得し、
どうせ長い旅だ、こうちゃれこうちゃれ、と鼓舞し、
おかんは、子猫にケージを買ってやるのであった。
どん。
左が新しいケージ。
3階建てである。
1番上の布は子猫が安心できるように布をかけるのだ。
不思議ね、目隠しあると落ち着くのは人間と一緒。
赤ちゃんを抱くスリングにも似てるな。
布をかけると鳴き止み、落ち着くのだ。
3階建てのケージ買うぐらいなら、
早く慣らして部屋を自由にかっぽさせてやればいいじゃないか…とも思うのだが、
人にはできることと、できないことがある。
新しいケージにおさじさんとウィンクは、文字通り上へ下への大騒ぎ。
そう、大騒ぎ。
…あれ、大騒ぎ。
動きは激しさを増し、
トイレの砂は大量にこぼすのはご存知のとおり。
早くシステムトイレ買わないと(泣)
本日の学び amazonは何でも売っている