ドンファン現れず
■捕獲し、去勢手術したい最後の大物、ここの地域の子猫すべての父親とまで言われる「野良猫ドンファン」。
捕獲予定のはずが、ドンファン今週全く姿現さず。
ドンファンどこに…。
こちら側の捕獲のやる気を予感したのなら、賢すぎだぜ。
いやもしかして、誰かに匿われてたりして…
ネコのことですから、人間都合ではなんともならんことを再び痛感。
■そんな中、保護猫ウィンク先輩の爪切りにどうぶつ病院に向かう。
先生に「触れますか?」と聞かれ頷く。
どうやって爪を斬るのかしら…と思っていたら、怯えるウィンク先輩をちょっと撫でたかと思うと首根っこを掴んでひょいと持ち上げ、あっという間に洗濯ネットに入れた。
すごすぎるぜ…先生…
爪を切った後の猫パンチは怖くない。
ウィンクは、私が部屋を移動すると
「なに?今度は何するの?」と見上げ、トコトコついてきて離れない。
かといって手を伸ばせば逃げる。
先輩、好きなら好きと言ってください…
さあ、抱っこまで頑張るぞ。