地域猫ってはじめて聞きました 猫が苦手な私と野良猫の捕獲と保護と里親と

猫が苦手な住民による、気が付いたら町内が猫だらけになっていたので、捕獲・保護してみた毎日の記録

捕獲7回目計画

近所を散歩していたところドンファンに会う。

…くそ、お前だけまだ捕まってない…と凝視するもおかまいなしに悠々と足元を通りすぎて行く。

 

むう、と思い地域猫餌やりさんチームのお宅にうかがう。

すると、ひらりとメモを見せてくれる。

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今まできた地域猫さんの食事の出欠がまとめられている。

このマメさ、私にほしい…

彼女はニャンモックもいくつも作成し、トライアルのお家に届けてくれている。

その器用さ、私にほしい…

 

避妊・去勢手術をしたネコたちは、ほぼ毎日ごはんを食べに来ている。

餌をもりもり食べている。Amazon でご寄付いただいた餌を届ける。ご寄付いただいた方、本当にありがとうございます。

 

ドンファン(表ではボスと表記)は、夜ごはんのみ、それも2日に1回来るか来ないかだ。

しかし、あのつややかな毛並み、でっぷりとした体格、うち以外でも絶対餌もらってるんだろうな…朝はそこの家で食べているのだろう。

 

ドンファンの手術については、その見知らぬ餌やりさんと相談してもいいように思うのだが、寝た子を起こすことになりそうで躊躇する。

「すごい近くでごはん食べるんだよ」と彼女に聞いた距離は、本当に手が届く距離。人馴れしてるな。

虫捕り網ですくえるぐらいの距離なのだが、その網に入れてからどうやって動物病院にいくんだよ、ってところで苦笑いになる。

ボランティア団体さんに借りていた捕獲機は、器用に餌だけ近くに寄せたり、中敷きを踏まないようにそっと越えたりしたり、全く入らなかったり、どうもダメそうなのである。

捕獲機をセットし続けていたら、今のレギュラーメンバーが次々と捕獲機にかかってしまった。

お前ら、一度そこにかかっているのになぜ…。

さらにそれを見たドンファンは、いっそう足がとおのいている。

うーん。

捕獲機をずっとしかけたいのだが、同居の家族がいい顔をしない。夜中、捕獲機にかかった猫がみゃーみゃー鳴いているのがうるさいので、すぐ捕獲機を移動せねばならず徹夜の作業になってしまう。

長くは続けられん。

 

うーむ。

来週から本格的に捕獲しようと思っていたのだが、どうすんべな。

まあオスだから妊娠しないからいいけど、流れてきたメスのネコが孕むと大変だし。

朝に餌やっている人の家に捕獲機をしかけられたらいいんだけどな。

朝の餌やりさん、どこにいるのー。

とにかく来週はちょっと頑張る。

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