猫の匂い
ねこ祭りのわっしょいわっしょいは止まらず、本日も猫のうんこを片付ける。
会社に行くときは、朝、帰宅後、夜寝る前。
お休みの日は日がな1日、トイレをほじくりかえしている。
ねこはきれい好きといいますし、いま、トイレをケージの中に入れているので、すぐにでも片付けてやりたい。
この独特の匂い。
なんともいえないクサさなのだが、
この匂いをふとした瞬間に感じる事がある。
例えば、街を歩いていて。
例えば、会社で。
例えば、お昼を食べていると。
ねこがいるはずもないのに、一瞬ふと香るうんこの匂い。
手は洗ったはずなのに、
もしかして服についているのか、
いやいや、
私の鼻腔の中に朝、嗅いだ香りが残っていたのか、
はたまた鼻毛にしがみついていたのか、
唇の上に匂いがしみついたか…
と犯人を探しても見つからず。
もはや猫のことを考えすぎて、脳が、
「あ、(ΦωΦ)猫ね、この匂いね」と勝手に信号を送るのか。
よくわからないけど、いまランチ中にも突如匂う、子猫の里親を考える日々。